| 2004年8月30日は、旧暦の7月15日。旧盆のウークイ(=送り)にあたります。 たまたま通りかかった首里桃原通り脇の暗いすーじ(=小道)で、見事なエイサーを披露している青年たちに遭遇。思わずパチリ。 今でこそ年中見ることのできるエイサーですが、ルーツは沖縄の盆踊り。 旧盆期間中に沖縄で見るエイサーには、他では味わうことのできない特別な何かを感じるのです。 旧暦は月の満ち欠けを基準にひと月が決まるため、毎月15日は必ず満月になります(十五夜お月さんって言いますよね)。よって、旧暦7月15日のウークイも当然満月。毎年満月。 この日は台風16号の一過で満月もクッキリ。ウークイの夜は、なんだか神秘的なのです。 町内のあちこちの商店はシャッターが閉まり、「旧盆につき休業させて頂きます」 の張り紙。この日は多くのお店や会社がお休みになります。仏壇のある家に家族みんなが集まり、先祖の霊をグソー(=あの世)へお送りするためです。 お休みにならない会社もありますが、午後になるとなんだか職場がそわそわし始めて、「今日は旧盆だから早く帰ろうねー」 なんて誰かが言いだすと、一人、また一人と人数が減っていき、気が付くと社内に残っているのは本土からの移住組だけ。 先祖のいる、温かい家に帰るうちなーんちゅ。 先祖のいない、賃貸アパートに帰るやまとんちゅ。 今度、墓参りに行こう。 内地にいた頃は、そんなこと考えたことも無かったんですけどね。 |
2004/08/31