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離島フェア2004
12月3日〜5日までの3日間、宜野湾市のコンベンションセンターで離島フェア2004が開催されました。

今までは毎年9月に行われてきましたが、2001年と2003年が台風の影響で中止に追いやられたため、今年は時期を変更して12月の開催となりました。 そして迎えた今年は安泰、かと思いきや、なんと12月だというのに台風27号が来襲! 過去の悲劇が頭をよぎりましたが、温帯低気圧に変わり無事開催されました。
それにしても、かつてこれほど台風に愛されてしまったイベントがあったでしょうか?

さて、話を本題に戻して。
離島フェアの会場では、東は大東島から西は与那国島まで、20もの島々の特産品が展示・販売されます。 離島に暮らす人たちとゆんたく(=おしゃべり)し、特産品を試食し、工芸品に触れているうちに、まるで南西諸島を一周旅行したかのような豊かな気持ちになれるのです。

それでは、各島々のブースに潜入してみましょう。

宮古島平良市にある宮古木工芸さんは、三線(サンシン)を展示・販売していました。

通常、三線といえば弦は3本ですが、左から2番目の三線は4弦三線なのでカラクイ(=糸巻き。ギターでいうところのペグ。)が4つも付いています。 1本でもニンジンなのはトシちゃんが歌ってたから知っていましたが、弦が4本でもサンシンなのは知りませんでした。

歳がバレるので次、行きましょう。

三線の楽譜である工工四(くんくんしー)です。
押し入れの奥のほうにしまってあった物をそっと出してきたような、少しかすれた風合いがたまりません。

「(アンガマに顔が)似てるでしょ?」 と笑う、アンガマ面作りの名人・田場由盛さん。

アンガマとは、ウシュマイ(=爺)とンミー(=婆)が各家を回る八重山特有の旧盆行事です。

与那国島・崎元酒造所さんの泡盛「よなぐに」です。アルコール度数はなんと60度。
しかし恐れ知らずなワタクシ、ストレートで試飲させてもらいました。

口に含んだ瞬間にカーッと熱くなり、その後口の中にスーッとした寒気を感じるため、熱くなって寒くなって差し引きゼロという感じです。 スーッとした寒気はまさに注射前のアルコール消毒の感覚そのもの。アルコールが揮発する際の、あの感覚です。
ただ、味わい自体はクセが無いのでたいへん飲みやすく、ハマる人はハマっちゃうと思います。私も1本購入しました。ただ、度数はちょっと低めで30度のやつを。(^^;

離島フェアではこの他、移住コーナーや与那国島でロケが行われたDr.コトーの写真展も行われていました。 行きそびれてしまったという方は、ぜひ来年、会場へ足を運んで下さいね。

【離島フェア2004に参加した20の島々】
伊平屋島、伊是名島、伊江島、古宇利島、水納島、津堅島、久高島、渡嘉敷島、座間味島、渡名喜島、粟国島、久米島、北大東島、南大東島、宮古島、伊良部島、多良間島、石垣島、竹富島、与那国島

2004/12/07