| 2005年元日、首里城公園の新春の宴に行ってきました。 このイベントは毎年1月1日〜3日まで開催され、琉球王朝時代の正月儀式の再現や琉球舞踊のステージ等が行われます。 写真は、いま流行りのマツケンサンバを琉球王朝風にアレンジして。。。いるわけではなくて、「かぎやで風」という古典舞踊です。 お正月や結婚式といった祝儀の場で最初に演奏される曲として有名で、「リュウブ(=琉球舞踊)のことは分からないけれど、かぎやで風は知ってるよ」という人も少なくありません。 とにかくとても有名な歌ですので、この機会にぜひ歌詞を覚えていって下さい。 ちょっと余談、大和の歌は5・7・5とか5・7・5・7・7ですが、琉歌は8・8・8・6です。 かぎやで風の歌も、そうなっていることが分かると思います。 【歌詞】 今日のほこらしゃや 何にぎゃなたてる つぼでおる花の 露きゃたごと 【意味】 今日の喜びは何に例えようか。 まるで、つぼんでいる花が朝露を受けて開花するようだ。 |
| 「獅子舞」です。獅子頭(ししがしら)を右手で巧みに操っています。 沖縄の獅子舞が全てこのスタイルなわけではなくて、普通に頭にかぶって行う獅子舞も存在します。浦添市勢理客(じっちゃく)の獅子舞が有名。 |
| 「若衆特牛節(わかしゅうくてぃぶし)」と呼ばれる古典舞踊です。 色鮮やかな朱色の振袖が目を引き、素人考えで女性の踊りなのかと思っていましたが、若衆とは元服前の”少年”のことなんだそうです。 |
| 来たっ! 「しゅんだう」です。 しゅんだうと書いて、しゅんどーと読みます。 数ある古典舞踊の中で、唯一仮面をかぶって行われる舞踊。 優雅な舞を披露する美女に対峙し、醜女(ここでは仮面をかぶった人)がコミカルな舞を披露し、観客の笑いを誘います。 しかしこの仮面、醜女というよりも福笑いといった感じで、見ている人を幸せにする顔だと思います。 とってもお正月らしい舞踊を見せて頂いたおかげで、今年もいい年になりそうな予感がするのでした。 |
2005/01/02