| 2005年6月14日〜18日までの間、沖縄本島地方は観測史上最高の豪雨に見舞われました。 この5日間に記録した雨量は約630ミリで、梅雨期間中(5〜6月)の総雨量の平均=440ミリを軽く上回りました。 この雨により、河川は氾濫、家屋は浸水、土砂崩れによる停電、飛行機は欠航、交通網の寸断などなど、考えうる天災が全て出揃った感があります。 写真は東風平町富盛の林道。 道路は完全に崩壊していました。 |
| 地すべりで倒れかけた電信柱を、かろうじて電線が支えていました。 世界一危険なハンモックです。 |
| ここでは歩道が1メートルほど陥没していました。鉄柵も大きく湾曲しています。 この場所は市街地に近く、地元の小中学生が通学中に陥没していたらと考えるとゾッとします。 小中学生の通学といえば。。。 6月17日は特に雨がひどく、時間雨量は79.5ミリを記録しました。 これをうけて那覇市内の小中学校は午前中で授業を打ち切り下校させたそうなんですが、それほどの豪雨の中を下校させるほうが酷なんじゃないでしょうか? 時間雨量79.5ミリがどれほどの雨かというのを文字で表現するのはたいへん難しいのですが、観光客はマジで涙目になってましたね。 カミナリもドッカンドッカンゆーてたしな。 あれこそ真の「ウルルン紀行」やでホンマ。 |
| 南風原町宮城の町道では、土砂崩れにより木々や岩が道路の半分を覆っていました。 不幸中の幸いと言うべきか、この豪雨により沖縄のダムの貯水率は100パーセントに達しました。 それどころか、サーチャージ水位を越えて越流(えつりゅう)しています。(^^; これに反し、四国はまとまった雨が降らず、とくに徳島の長安口ダムの貯水率は6%と聞いています。 沖縄ってやっぱり、日本の中で特異な場所なんでしょうか。 |
| 土砂崩れで山肌があらわになっていました。 これだけの災害を受けたにも関わらず、人身被害が一切報告されていないんだとか。 沖縄の人がいかに自然と共に暮らし、その危険性を熟知しているかが証明されたように思います。 |
2005/06/20