沖縄なんくる見聞録 > おきなわの風景 >

ケラマジカ
慶良間諸島にのみ生息する国指定天然記念物、ケラマジカです。

かつて鹿児島から持ち帰ったシカがこの地で放され、島の気候に育まれて独自の進化を遂げ、その個体数の少なさと相まって1972年に天然記念物に指定されたと聞いています。 本土のシカに比べ、小柄で暗色なところが特徴。

凛(りん)とした角と、それに似合わぬ愛くるしい瞳が魅力です。
もちろん野生のシカですが、首輪をしているのは個体数と生息域の調査が行われているものと推測されます。

阿嘉島の林を歩いていると高い確率で遭遇することが出来ますが、追わず・慌てず・エサを与えず。 彼らの生息域を大切にしてあげたいものです。

とるのは写真だけ、残すのは足跡だけ。
自然を大切に。

2005/07/13