| ワタクシ思うに、東京都民が沖縄を紹介するページは数あれど、沖縄県民が東京を紹介するページって無い気がします。 いつまでも紹介されるばかりでいいのかと。 というわけで、今日は東京都杉並区の和泉明店街にやってきました。 この界隈はかつてシャッターの下りた空き店舗が目立つ商店街でしたが、“沖縄”をキーワードに町おこしを行い、再びかつての賑わいを取り戻しつつあるという今最もホットなスポット。 しかもたいへんアクセスの良いところに立地していて、京王線代田橋駅から徒歩5分。 駅の北口を出てちゃーまっすぐー(=しばらく真っ直ぐ)行き、甲州街道の歩道橋を渡ったところにあります。 新宿から各駅停車で2駅。甲州街道と環7にも至近。 聞くところによると、空き店舗に沖縄の企業を誘致したほか、既存店舗に沖縄物産品を置くことで街全体が沖縄色に染まっているんだとか。 耳を澄ませば、商店街に設置されたスピーカーからは島唄の音色が聞こえてきます。 なんだか、ちむどんどん(=胸がどきどき)してきました。 さっそく潜入してみましょう。 |
| 各商店の看板はミンサー柄で統一されていました。芸が細かいですね。 商店街をぶらぶら見て回ると、ここはたしかにリトル沖縄でした。 酒屋にはしまー(=泡盛)が陳列され、八百屋にはゴーヤーやパイナップルが並び、ブルーシールアイスクリームやタコライス、沖縄そばを食べられるお店もありました。 中でも私の一押しは、誰が何と言おうと渡辺豆腐店。 沖縄の島豆腐を食べ歩き、豆腐ジョーグー(=豆腐大好き人間)を自称する私ですが、このお店の豆腐には太鼓判を押せます。お世辞ぬきにうまいです。チャンプルーに入れてもいいですが、まずは冷やっこでどうぞ。 |
| すーじ(=路地)に入ると、こんな風景に出会いました。 天井にオリオンビールのちょうちんがかかっていたりして、まるで沖縄。 牧志や栄町のまちぐゎー(=市場)に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。 実際、このすーじには沖縄物産品を扱うお店が軒を連ねており、ポークやコンビーフハッシュ、コーレーグース、スヌイ(=もずく)、島らっきょうといった沖縄食材を買い揃えることが出来ます。 この沖縄タウンは今年の3月20日にオープンして以来、様々なメディアに取り上げられ、着々と知名度を上げているようです。 私が訪れた日もズームインSUPERが取材に来ていましたし、6月にはなんと「はとバス」のコースにも組み込まれたんだとか。 余談ですが、沖縄でズームインSUPERは放送されていません。残念。 |
| 三線ショップ“とぅるるんてん”を営む宮城さん(右)。 この日はお客さんに三線を教えながら、島唄談議に花を咲かせていました。 |
| 写真は株式会社沖縄タウンの社長、野口秀利さん。 1年前に訪問させて頂いた時は“沖縄タウン化計画 プロジェクトマネージャー”という肩書きでしたが、株式会社化して社長になっておられました。 海人Tシャツもすっかりお似合いです。 沖縄タウンの主旨はアミューズメントパークを作ることではなく、あくまでも「地元・和泉の街を活性化」させること。そのために沖縄というキーワードを使わせてもらっている、というスタンスです。 こういう形の郷土愛もあるんだということが私には新鮮であり、勉強にもなりました。 それはそうと、沖縄のシャッター街もなんとかせんとなぁ。。。 ■沖縄タウン 杉並和泉明店街のHP ■1年前の和泉明店街の様子 |
2005/07/15